Qの各元を動かさない単射準同型で動かない元の集合の話
備忘録ちゅーのは、自分のみにわかるように書けばいいってもんだけど、人間の性か他人と袖を触れ合いたいってもんがあるんだろうね。
わざわざブログにしてまで書くもんでもないと思うけど、やる気がおきるなら越したことない。
まあ備忘録、書いていくから、そこんとこよろしくってなことで。
わざわざ見るもんでもねーから、そこんとこよろしくってなことで。
お手柔らかにお願いします。
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I take my time to understand "Galois Theory" written by IAN STEWART.
it's the book borrowed from library.
The Theory is very difficult but interesting.
I can't grasp it at all. but I slighty show it.
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〇ある有理数体Qが存在して、その体に2の三乗根cを付与させた体Q(c)を考える。
その体上において、単射準同型τ:Q→Q(c)は一つしか存在せず、恒等写像である。
ガロア群を考えたときに、Qの各元を動かさない単射準同型で動かさない元の集合はQ(c)を含むのは、上より自明である。
よってQの各元を動かさない単射準同型をQ+、Q+で動かない各元をQ+*とすると、以下が成り立つ。
Q(c) ⊆ Q+*
考察
証明っぽいものはなかったが、すごいわかりやすくて胃にすとんと落ちた。
ただ本では⊆ではなく、=とかかれていたのが腑に落ちない。
三乗したら2になる数値は三つあるはずなのに、なんで一つしか考慮しないで=になるのだろうか。
なぞは深まるばかりである...