絶望

社会不適合者は世間からいないものとしてみられる。
KY、どもり、情緒不安定、親離れできていないガキ。

こんな僕もその一人に違いない。

今は学生という安寧な身分に腰を落ち着けているが、時期が来て地面がなくなってしまえば、落っこちるだろう。
生まれたての子鹿。疲れ果てた老犬。

僕は社会に出れるのだろうか。不安不安不安。

考えに対する言葉の役割と解釈

人がコミュニケーションをとるとき、言葉を用いて意思の疎通を図る。

これは言葉を覚えてから死ぬまで繰り返し行われる行動であり、言葉を通じて喜びであったり生きがいを得ている場合が多いと推測される。

それは言葉が人の考えを伝えるために用いられるためであり、人は他人の考えを共有すしたり共有してもらうことによって嬉しく思うのだと思う。

 

しかし時たま、コミュニケーションをとる中で、自分の考えが伝わっていないなと感じることがある。

原因としては「伝え方が悪かった」であったり、「立場や年齢が異なる人と話していた」であるなどが考えられる。

この二つについても深く考察すべきであるが、今回は棚上げにしておく。またの楽しみにしておく。

 

自分の主張から先に言うが、言葉というものは考え(抽象的な事柄然り)射影にすぎない、というのが自分のそれである。

人が相手に自分の考えを伝えようとするとき、口という光源から考えに光を発し、映し出された射影を、私たちは言葉と言っているのではないだろうか。

 

先ほどの自分の考えが伝わらない場合の例で解釈すると、こうである。

考えの存在は立体的に確かに存在している。しかし、それを伝えるときに言葉を用いると相手にみえるのは平面的な影のみになってしまい、結局伝わらない部分が多く出てしまうのであろう。

射影には色もなく、暖かさも感じれないのだ。

 

まだまだ思考の余地はあると思うが、夜も遅いのでまた今度としよう。

 

理解するということ

勉強において、理解すると覚えるには確固たる違いがある。

例えばルベーグ積分の本を読んでいて、「ふむふむなるほど、|UI_k|e=Σv(I_k)なのかー」と覚えてもまったく意味はない。

それよりも「ふむふむなるほど、ルベーク加速である時、|・|e=|・|となり測度の定義を満たすから、(X、B、|・|)は可測空間になるのかー」と理解することが大事である。

理解するとは覚えるよりも複合的で、多岐にわたるのである。

しかし、よく見てみると理解するためには覚えることは必要不可欠である。

先ほどの例を使うと、|UI_k|e=Σv(I_k)をおぼえていなければ、|・|が測度になることには気づくことができなかったからだ。

そもそも理解するには覚えるが含まれており、覚えることがなければ理解するのは不可能である。

ではなぜ理解するまでいかないかと言うと、思考がそこでストップしてしまうからである。

勉強においては覚えた後もストップせずに、覚えたもの同士の関係を考えることをすべきではないだろうか。

Qの各元を動かさない単射準同型で動かない元の集合の話

備忘録ちゅーのは、自分のみにわかるように書けばいいってもんだけど、人間の性か他人と袖を触れ合いたいってもんがあるんだろうね。

わざわざブログにしてまで書くもんでもないと思うけど、やる気がおきるなら越したことない。

 

まあ備忘録、書いていくから、そこんとこよろしくってなことで。

わざわざ見るもんでもねーから、そこんとこよろしくってなことで。

 

お手柔らかにお願いします。

 

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I  take my time to understand "Galois Theory" written by IAN STEWART.

it's the book borrowed from library.

The Theory is very difficult but interesting.

I can't  grasp it at all. but I slighty show it.

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〇ある有理数体Qが存在して、その体に2の三乗根cを付与させた体Q(c)を考える。

 その体上において、単射準同型τ:Q→Q(c)は一つしか存在せず、恒等写像である。

 ガロア群を考えたときに、Qの各元を動かさない単射準同型で動かさない元の集合はQ(c)を含むのは、上より自明である。

 よってQの各元を動かさない単射準同型をQ+、Q+で動かない各元をQ+*とすると、以下が成り立つ。

   Q(c) ⊆ Q+*

 

考察

 証明っぽいものはなかったが、すごいわかりやすくて胃にすとんと落ちた。 

 ただ本では⊆ではなく、=とかかれていたのが腑に落ちない。

 三乗したら2になる数値は三つあるはずなのに、なんで一つしか考慮しないで=になるのだろうか。

 なぞは深まるばかりである...